Mac OSX 10.2で確認した事項ですが、

Text Editで、Unicode(UTF-16)、Unicode(UTF-8)の文書とShift JIS X0213の文書が相互に変換できることがわかりました。

作成したShift JIS X0213の文書をLHA形式(拡張子lzh)<+Lhaca(Windows用)、MacLHA(Mac用)などのフリーソフトが必要>などで圧縮して添付ファイルで送信すれば文書交換ができます。Mac OSX 10.2パソコンとWindows Meパソコンの相互間で電子メールによるShift JIS X0213の文書交換ができることを確認しました。


テキストエディタ --> 環境設定

<新規書類の属性>

リッチテキスト --> 標準テキスト

<デフォルトの標準テキストエンコーディング>

開く:自動 --> 読み込む文書を、Unicode(UFT-16)、Unicode(UTF-8)、日本語(Shift JIS X0213)から選びます。

日本語(Shift JIS X0213)>は、そのままでは選択ポップアップ画面に現われません。それで、選択ポップアップ画面の一番下にある<エンコーディングリストとカスタマイズ>のリストの中の<日本語(Shift JIS X0213)>のところにチェックを入れ閉じます。下から4番目のところにあります。すると、<日本語(Shift JIS X0213)>が選択できるようになります。

ちなみに、エスペラントで過去によく使われていたラテン3エンコーディングは、<エンコーディングリストとカスタマイズ>のリストの中の<欧米(ISO Latin 3)>のところにチェックを入れ閉じると使えるようになります。上から6番目のところにあります。他にも色々なエンコーディング方式を選ぶことができますのでお試しください。

保存:自動  --> 保存文書を、Unicode(UFT-16)、Unicode(UTF-8)、日本語(Shift JIS X0213)から選びます。

Unicode(UFT-16)で編集した文書を、Unicode(UTF-8)や日本語(Shift JIS X0213)のエンコーディング方式の文書に変換することが可能です。その逆も可能です。