Jeditの拡張Apple Scriptを使った小文字変換マクロを以下のとおりに作れます。
これは、半角カナを、全角にしてフォントサイズを80%に縮小する作業を能率的にしようとするものです。
HalftoSmallを
・Apple Scriptのスクリプト編集プログラムで読み込む
(Jedit3であれば、tell application "Jedit4"の"Jedit4"を"Jedit3"に修正します。)
・構文確認で、構文チェックをする
・「別名で保存」「コンパイル済みスクリプト」形式でJeditのMacro Itemsフォルダーに保存すると、Jeditのマクロとして登録できます。
ファイル名の最後に/Aなどとして「マクロメニューを再構築」すると command+option+a などのショートカットも使えます。
例として提示した、HalftoSmall_A_Jedit3.lzhは、この一連の作業を行った「コンパイル済みスクリプト」を圧縮したもので、解凍したものをJeditのMacro
Itemsフォルダーに保存すれば使えます。なお、これは、Jedit3用です。
HalftoSmall_A_Jedit4.lzhは、Jedit4用です。
MacでLHA形式(拡張子lzh)の圧縮ファイルを開くには、MacLHAというフリーソフトが必要です。
http://www.vector.co.jp
から、MacのMacLHAで検索してダウンロードしてください。
この「コンパイル済みスクリプト」 "HalftoSmall/A" の使い方は
・最初にたとえば半角の「プ」などを、ドラッグして選択しておく
・command+option+a を押して、HalftoSmallマクロを手動で実行し、上から順にテキストの最後まで繰り返す
です。
選択中のテキストを全角にしてフォントサイズを80%に縮小し、上から順に、次の同じ文字列が自動的に選択され、一箇所づつ、command+option+aを押して、順次変換します、最後停止します。テキストの最後まで行ったら、「もうありません」というメッセージを出力します。それでOKを押して終了です。違う文字を実行したい時は、同様の操作を行います。
「別名で保存」のダイアログでシンプルテキスト形式を選べば、テキストの属性も保存されます。
http://www.dd.iij4u.or.jp/~xyz/macPerl/wMacPerl.html
というのを見ると、PerlとQuarkXpressの連携の記事があります。
XPress Tagとして保存すれば、何かしらできそうな感じがします。
面白い使い方を発見したら、教えてください。このページに載せたいと思います。
その他のQuarkExpress関連記事を載せます。参考にしてください。
http://www.excite.co.jp/computers/software/programming/mac_programming/apple_script
http://www.dd.iij4u.or.jp/~xyz/
http://www.seuzo.jp/
http://web1.aaacafe.ne.jp/~tetsuyak/
http://www.ne.jp/asahi/tan/puku/