Shift_JIS-2004 (旧Shift_JIS X0213) 準拠のフォント (Kandata、Habian等)があります。
このフォントに対応するShift_JIS-2004対応のブラウザは、Netscape 3.x や 4.x 等です。
Internet Explorerでは、「・」
(Windows)や「 ? 」(Mac)となってアイヌ語用の小さなカタカナ文字が表示されません。
Netscape 3.x や 4.x を使っても、WindowsXPでは表示されません。必ず、Windows Me以前のシステムでお使いください。
MacOSXではクラシック環境で表示します。
Mac OS (バージョン9.2等)では、Netscape 3.x や 4.xの他に、 iCabというブラウザでも表示できます。
Mac OS X では、Classic環境の中で、iCab for PPC
で表示します。
なお、一太郎2005の『Unicode 3.2準拠「JIS X 0213:2004」文字集合実装フォント』は、Shift_JIS-2004には対応していません。
文字コード「JIS X0213」をサポートしている azur
は、Windows98 以上の環境及びMacOSX
環境で、Shift_JIS-2004に準拠した「Webページ」、「テキスト」などを表示することができます。詳細については、こちら。
WindowsXP や MacOSX
では、azur を使うと、ユニコード3.2に準拠しているフォントを指定することによって、このページを表示させることができます。Windows98 や WindowsMe
では、Shift_JIS-2004に準拠しているフォントを指定します。
ソースを編集する時は、Alpha for WindowsXP (http://www.interq.or.jp/student/exeal/dss/res/alpha/)や 「サクラエディタ (ワイドキャラクタ版)」for WindowsXP や Netscape Composer 4.78 for Windows(Me 等)や テキストエディット for Mac OSX をお使いください。
今までhtml文で公開していましたが、青空文庫−明日の本棚−の「本のリスト」の中のHTML文の説明にあるように、IANAというところに、Shift_JIS
X0213に対応した、HTMLファイルのヘッダ部分のcharset「shift_jisx0213」はまだ登録されていません。それで「青空文庫−明日の本棚−」に準じて、当面は0213対応のHTML版の公開を見合わせることにしました。登録完了の段階で、公開することにします。
なお、Mac OS Xの標準ブラウザ「Safari」には、エンコーディングとして「Shift JIS X0213」があります。IANA登録完了の前であっても、これが動作するのが確認できた場合は、その場合も公開することとします。
それから、試験的にcharsetを「x-Shift_JISX0213」としているページがあります。
これは、矢野さんの文字符号化blogの中にある「JIS
X 0213で多言語文書 ― 2005年07月14日 22時06分38秒」の「JIS
X 0213を利用した多言語文書の処理の例」とのリンクのためのものです。こちらのページは、JIS X 0213の詳しい知識をお持ちの方が、試験的にお使いになることをお勧めします。一般の方は、公開するまでは、こちらの圧縮ファイルのページをご利用ください。
このページは、アイヌ語(ローマ字にカタカナを併記)・逐語訳ではない日本語訳・エスペラント訳(エスペラント固有の字上符文字を含む)という構成になっています。